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育成イベント 共通 「ネオユニヴァース登場!」

ネオユニヴァース トウインクル……シリーズ……。
この銀河を“駆け抜ける”ために――
ネオユニヴァース ネオユニヴァースには
“エナジー”が必要。だから……。
ネオユニヴァース “FOTX”の星。
その輝きを集めて、第七段階の力を――
夜の小高い丘へとやってくる。
と……担当ウマ娘、ネオユニヴァースが
何かをしていた。
選択肢 何をしてるんだ、ユニヴァース?
ネオユニヴァース トレーナー……“集積”を。
ネオユニヴァース ネオユニヴァースは“STDA”のままでは
保てない……。Ia型……1・7・5……。
その言葉は難解で、意味をくみ取るのは大変だ。だが……。
中身のないことを言っているわけではない。
ネオユニヴァースの知性が高すぎて、
こちらの理解が追いつかないだけ。
その知性の壁のせいで、
悲しい想いもすいぶんしたらしい。
そう、あれは自分と出会う前……。
あるトレーナー ごめんね、本当に。
トレーナーにはなれないけど、
貴方の成功、祈ってるから。
理解し合えないという理由で、
別のトレーナーから契約を断られてしまった。
その後日……。
自分と出会い
『力にならせてくれないか?』と
申し出たところ……。
ネオユニヴァース チカ、ラ……?
ネオユニヴァース ……スフィーラ。
とても……スフィーラ、だね。
――受け入れてくれた。
自分とはなぜか、出会った時から
フィーリングが合い、交流もそこそこできた。
――こうして結ばれた契約。
どうにかネオユニヴァースの夢を
叶えるために頑張りたい。
ネオユニヴァース トレーナー。ネオユニヴァースは
レースで……『つながる』をしたい。
ネオユニヴァース “ランデブー”。走れば……わかり合える。
並べば意識は……“コネクト”するよ。
選択肢 ああ、たくさん走ろう
ネオユニヴァースの願いは、レースを通じて
『他のウマ娘と繋がる』こと。
走ることは全ウマ娘共通の言語。
レースで活躍すれば、
孤立も解消できるはすだ。
ネオユニヴァース “コネクト”と、それから……“ANOI”。
――もうひとつ。
ネオユニヴァース ネオユニヴァースには
“成し遂げる”をしたいことがある。
ネオユニヴァース それは――
選択肢 それは……?
ネオユニヴァース ……?……“ノイズ”が……激しい。
ネオユニヴァースは……まだ……。
ネオユニヴァース “ジャミング”の中に……。
“PABL”……“ELNKL”……。
何を感じているのか、
さすがにわからなかった。
だがネオユニヴァースには……。
他にも秘めた目的がありそうだ。
それは今後のレース活動の中で
明らかになっていくのかもしれない。
こうして活動開始。ネオユニヴァースは
まだデビュー前だが、その走りは――
ネオユニヴァース ふっ……!
ネオユニヴァース はあ、はあ、ふう……。
選択肢 すごい……レベルが違うな
ネオユニヴァース そう……。『ありがとう』……。
その素質は明らかに際立っていた。
まさしく異次元クラス。
宇宙からの来訪者のような走り……。
そんな彼女と同期になるのは
ゼンノロブロイ わあ……すごく速いですね、ユニさんっ!
ネオユニヴァース ゼンノ……ロブロイ……。
ネオユニヴァース あなたにも『ありがとう」。
概念的には、あなたはネオユニヴァースの――
ネオユニヴァース ――『ずっ友」。
ゼンノロブロイ ズッ友!?
ゼンノロブロイ は、はい……!
そう思っていただけるなんて嬉しいです、
ユニさん。
このウマ娘は『ゼンノロブロイ」。
図書委員で、性格はおとなしいが
実は英雄に憧れるウマ娘だ。
ネオユニヴァースはよく図書室に行くため、
そこで知り合いになったらしい。
ゼンノロブロイ 認めてもらえるのは嬉しいですけど……
私はユニさんより、だいぶ遅れています。
レースの準備……。
ゼンノロブロイ 最初の一頁すら危ういなんて……。
ゼンノロブロイ でも、どうにか近い時期に
デビューできるよう頑張りますねっ。
ネオユニヴァース 近い……時期……。
それは……。
ネオユニヴァース ……………………。
ゼンノロブロイ ユニさん?どうかしましたか?
ネオユニヴァース ゼンノロブロイ、あなたは――
ネオユニヴァース ううん。……ネガティブ。
これは――星の“残滓”。
ゼンノロブロイ えっ?
そんなネオユニヴァースとの日々が
いよいよ始まる。
何もかもが異質すぎるウマ娘だけに……。
どんな未来が、事象が待っているのかは
まったく予測できない。